第1回「読書会 from 自由に哲学しよう」がオンラインで開催されました。
日曜の朝、コーヒー片手に読書を楽しみ、知識の共有を通じて柔軟な価値観が養われました。
今回のイベントは、「気軽に友人と読書し、アウトプットする機会を提供する」という愛知県在住のなおってぃさんのアイデアから生まれました。読書を通じたアウトプットを前提とし、要点の整理や共有が求められました。
8:00~8:15 各自が選んだ本の紹介
8:20~8:50 読書タイム
8:50~9:00 アウトプットと意見交換
なおってぃさん システムエンジニア
書籍 ”LISTEN-知性豊かで創造力がある人になれる”
著者 ケイト・マーフィ(ジャーナリスト)
アプトプット
この書籍は話すことに特化したものが多い中で、聞くことに焦点を当てた内容であり、知識の拡充と人生の豊かさに貢献すると断言。
特に、話を聞かれないと「孤独になる」という観点に注目。
みなみちゃん システムエンジニア
書籍 “愛するということ”
著者 エーリッヒ・フロム(哲学者)
アウトプット
“愛する”ことを技術として捉え、現代は主に「愛されること」に焦点が当てられていることを指摘。人間は社会に属し、愛を与えることと受けることの両方が重要であり、愛するための技術はマインドと人格形成が重要との見解も。
※知り合いに哲学ユーチューバーがいるみたいで参加してほしいですね。
古典エバンジェリスト 阪本弘輝のロード・トゥ・カエサル
https://www.youtube.com/@kotenevangelist
深谷
書籍 ”結婚の起源”
著者 ヘレン・E・フィッシャー(人類学者)
アウトプット
“性”に関する異なる文化や慣習について考察。人間は四六時中セックスが可能な唯一の生き物であり、その背後にある意味を探求。サルやチンパンジーとの比較を通じて、人間の性に関する特異性を探りました。
読書時間は30分程度でしたが、アウトプットとコメントを通じて内容を深堀りし、新たな視点を発見できる良い機会でした。
第2回のイベントは11月12日(日)8:00~9:00にZoomで開催されます。イベント名は”読書会”から変えてみる提案もあり、今後のイベントで新しい名前について検討したいと考えています。
本を愛し、学びを深める仲間と共に、読書の喜びを分かち合いましょう。


